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EV充電とガソリン給油 【北海道 株式会社クレセント】

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EV充電とガソリン給油 【北海道 株式会社クレセント】

EV充電とガソリン給油 【北海道 株式会社クレセント】

2022/07/23

今回は、EV自動車と内燃機関車の比較について。

また、仕事とは関係のない内容?と思っている方もいるかと思いますが、そうでもありません。弊社でお世話になっているお客様でもだんだん、駐車場にEV充電器を備えるなどの設備を用意しているところがあります。

そんな事もあり、今回は先日家族でドライブに行った際に思った事をざっくりと書き留めます。ドライブの内容はここで見れます。

今回の走行場所

今回は、札幌→北見→網走→紋別→浜頓別→留萌→厚田→自宅と、

約900km近くを日帰りで走行してきました。

朝5時半出発で23時帰宅です。

写真の様な感じです。

さて、本題です。

ここ最近ではEV自動車が増えてきていて日本の電動化率(BEV/PHEVのみ)も歴代最高水準だと言うニュースも聞く様になりました。とは言え、世界水準から見るとまだまだらしいですが・・・。

ですが多くの人がEV車に抵抗がある理由の一つとして、充電箇所と充電時間があると思います。実際この二つは年々良くなって来ているので数年後にはあまり気にならなくなるんではと思っていますので、今現在の状況での比較のお話です。

EV車を所有している訳ではないのですが、興味がるので道中、『もし乗っている車がEV車なら』を想定しながら自家用車のセレナを走らせていました。

実際EV車は数日間の試乗や代車で乗った事があるくらいですが、【購入したら】を想定しての事ですが、

結論から言いますと、北海道では断然EV車が有利!と言うことが、今回の日帰りドライブでハッキリしました。

理由は、

①出発前に自宅で満充電100%にしておける。

②道中約900kmの走行でガソリンスタンドよりEV充電器の方が多い。

③峠道などを頑張らなくても走行できる。

と、大きく3つの利点がありました。

まずですが、当日は朝5時半出発でしたので前日にガソリンスタンドに行き、満タンにしておいたのですが、これも自宅充電があれば前日の無駄な時間を使う必要がなくなります。もちろん全ての人が自宅充電できる環境にある訳ではないのですが、十分魅力的な理由になると思います。

次にです。実は今回の決定理由の一番がこれです。

まず大前提として、今回通った道路沿いとその近辺での比較ということになります。

もしかしたら、『おいおい、流石に北海道でもガソリンスタンドの方が多いだろ!』と言う方もいるかもしれません。

実際、【数】だけならガソリンスタンドの方が多かったかもしれません。でも当日は3連休中の日曜日だったのですが、道中ガソリンスタンドがあっても営業している所がほとんど無いのです。また、営業しているが、お店を閉める時間が早かったりと。

特に写真の経路で紋別を抜けた辺りからは見かけるがやっていないのが多い状態です。普段はエンプティランプが着くまで乗ってからガソリンを入れるのですが、流石にちょっと怖くて半分くらいで給油をしてしまいました。

北海道の街から少し離れた場所は休祭日は営業していないガソリンスタンドが多いのです。

それに比べて、EV充電器ですが高速道路のほぼ各SAには設置されていますし、日産ディーラーも殆どが時間関係なく使用出来る様に設置されていました。あとは道の駅です。ここは全ての道の駅にあるという訳では無いのですが、今回の経路途中の道の駅には設置されている所が多かったです。そして、流石に朝5時半出発でずっと運転していると安全の為にも仮眠を取る必要が出て来ますが、今回たまたま休憩でよった道の駅で20分程度の仮眠をたったのですが仮にEV車であればこの仮眠中に20分ぶんの充電ができると言うことになります。

20分でどれだけの充電が出来るのかは充電器の種類や車種、残充電量によっても違うのでしょうが仮に日産リーフの場合、100km弱くらいは復活できるのでは無いでしょうか?

最後にですが、これはEV車の試乗をした際にも思ったことですが、アクセルを踏み込んだ時の頑張っている音や頑張りきれない様なことが、なくストレスを感じる事がなく運転ができると言う事です。今回の様な長距離を走行する際はこう言ったノイズがあるかないかでも運転の疲労度が変わってきます。

と、この様に今回ガソリン車に乗りながら、もしEV車ならを想定しながらの日帰り旅行になりましたが、走行距離約900kmで朝5時半出発の23時帰宅を踏まえると断然EV車の方が有利と言う結果になりました。

もちろん今回と違うルート、例えば道南や道東方面の場合は、ガソリンスタンド数も多いし営業時間も長いかも知れないです。その場合は違う結果が出るとは思いますので、あくまでも今回の経路の場合という事にはなります。

 

いかがでしょうか?実際にEV車を所有している訳では無いので、同条件での充電にかかる費用などは分かりませんが、今回セレナでは途中1回の給油で走り切る事ができました。北海道で今回の経路は比較的信号機などもなくいい燃費で走れていたからかも知れません。同様にEV車でもいい電費が出ると思いますが、途中2〜3回の充電が必要となると思います。もちろんバッテリー容量にもよりますが。

みなさんならどちらがいいでしょうか?私は、その先にあるかわからないガソリンスタンドを気にしながら給油をするよりは、2〜3回になってでも確実に充電できるEV車の方がいいのかな〜と思います。

また、今回は日帰りでしたが最初にお話ししたように徐々ではありますが、各温泉施設様や旅館様にも充電器が設置され始めております。この様な場所に宿泊をする場合は、チェックインからチェックアウトまでの間に充電が可能となりますので、翌日はほぼ100%の状態で次の目的地に向かう事もできます。

今回は、ほぼほぼ仕事には関しての内容はありませんでした。

たまたまここを覗いた方は、こちらで弊社の仕事内容が確認できますので見てください。

また、一緒に働いてくれる方も常に募集しておりますので興味を持ってくれた方は、上の採用情報よりご連絡お待ちしております。

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