株式会社クレセント

4年2ヶ月間・・・ 【北海道 株式会社クレセント】

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4年2ヶ月間・・・ 【北海道 株式会社クレセント】

4年2ヶ月間・・・ 【北海道 株式会社クレセント】

2024/09/03

2024年8月31日で4年2ヶ月間頑張ってくれた【C27セレナ】とお別れとなりました。

思い起こせばこの【C27セレナ】は、今回手放すMC後とその前にやく3年間MC前を乗っていた経緯があり実に【C27セレナ】だけで8年弱乗っていたことになります。

C27セレナ MC前

ちょうど子供が生まれた時だったので、少し大きめの車でセレナに。

このセレナのご縁でその後の社用車も同一ディーラーでお願いする事になりました。

さて、そんな【C27セレナ】ですが、ほとんど変わっていないのになぜMC前後で入れ替えたのかと言うと、

①ナビの無料地図更新が終わるから 

②ちょっと不具合が多かった

③先進技術が導入されたから 

④毎月の支払い金額を変えずに入れ替えが出来たから 

⑤冬タイヤをそのまま使用できるから 

の5つが大きな理由です。

まず①ですが、これは仕方がないのかもしれませんが、古い地図で乗り続けるのが嫌だったタイミングで入れ替えの話が来たからです。他のメーカーは分かりませんが日産は新車購入から3年間は年次点検の度に地図更新を無料で行ってくるます。ですが、それ以降は有料になってしまうので古い地図を使い続けなければいけません。ですが今の車はOTAで自動更新されるので、今後の入れ替え理由には当てはまってきません。余談ではありますが、残価設定で車を購入する場合、5年間を基本としているのであればナビの無料地図更新も5年間にするべきでは?と思っていたのは私だけでしょうか?

次に②は、これも仕方がないのかもしれません。セレナとして型替りしたモデルなので当然何かしらの不具合が出るとは思っていたのですが、ちょっと多すぎた様な気もします。これは今乗っている【アリア B9 e-4ORCE】にも同じことが言えています。

③は、アダプティブヘットライトシステムやサイドミラーのブラインドスポットモニタなど、MC前には装備されていなかった物が有ったからです。でもなぜかMC前には装備されていたデジタルインナーミラーMC後には装着されていないと言う不思議な事もありました。そのすぐ後の追加グレードなどにはまた、装着されているのでなぜ?って気がします。そして、プロパイロット1.0MC前MC後ではかなり変わっています。こちらは乗り比べしないとわからない程度ですが所有者としてはものすごく進化したのが伝わりました。

そして④ですが、③の様な進化がありながらも毎月の支払額が変わらずに済んでいたのでそのまま車をスライドさせた感じです。

最後に⑤は、タイヤサイズが変わらないので、ホイールと冬タイヤがそのまま使用出来たからです。

降雪地域では冬季間の冬タイヤは必須ですが正直夏タイヤよりも割高で、しかも妻が運転していたために2シーズン毎での交換をしていました。

ですが、新品で購入した冬タイヤを1シーズンで使わなくなるのは流石に勿体なく、同じ車種なら使用可能なためです。

実は上の写真の【C27セレナ】で納車後すぐに家族で函館日帰りをしています。プロパイロット1.0も試してみたかったですし燃費も気になっていたので。

私の記憶のみになりますが、その時は札幌〜函館間の約700kmを高速道路を使用せずに走っての燃費が17km/ℓ程度だったと思います。

当時は子供も生まれたばかりの長男が一人だけだったので、今から比べると人間の体重だけでも50kg近くは軽かったと思いますがカタログ値よりも良い数字が出て思っていた以上にいい燃費で、プロパイロット1.0のおかげかなと思っていたと記憶します。

そして今回手放した【C27セレナ】ですが、今までにも何度か仕事で函館往復に使用していますが、正直MC前の燃費を超えたことがありません。確かに仕事道具を積んで走行しているのでMC前の状態と比べても100kg近く増量になっているとは思いますが、全くと言っていいほど悪い燃費です。

そこで今回がラストランという事で、最後の函館往復で燃費を確認してみました。

函館出発前

いつも通りに全リセットします。

今回はそのまま函館ではなく、札幌〜登別〜函館〜北湯沢〜札幌の経路を3日間で走行してきます。

帰宅後

無事に3日間の仕事を終え、帰宅した状態です。

燃費13.7km/ℓで、とてもいい燃費とは言えません。

それにしても普通に岩内経由で函館往復すると、600km弱の走行距離になるのですが、今回は他の地域も経由しながらだったのに40km程度の距離の差しかなかったことも驚きです。

上の写真の様にとてもいい結果の燃費が出ている訳ではないです。そしてこの燃費の悪さが今回手放す理由にもなっています。

ではせっかくなので、この【C27セレナ】の今回の函館往復で掛かったガソリン代を計算してみます。

640.4kmを走行するのに燃費で13.7km/ℓですので、使用したガソリンの量は約46.75ℓとなります。

出張前日に入れたガソリン単価が、159円/ℓですので7,433円が今回の往復で掛かった燃料費となります。

前に掲載した内容に【アリア B9 e-4ORCE】での場合の電気料金を載せていますが、やはり内燃機関車の方が同一区間の燃料費で比べると割高になってしまいます。

その時の記事に【キックス】【ヴェゼル】との比較も載せていますので気になる方は、覗いてみてください。

とは言え、この【C27セレナ】でなければ出来なかった仕事もありましたし、このクルマのおかげで大人数で旅行に行けた事もありました。

そんな【C27セレナ】も4年2ヶ月でちょうど50,000km弱の走行距離で手放す事になりました。

一般的な日本車は、1,000km/月が基本となるのでちょうど良い総走行距離です。これだと次のオーナー様にもいい状態で回っていくのではないでしょうか?

実は今回、この【C27セレナ】と同時に最初の写真に見切れている【N-BOX】も手放します。こちらの【N-BOX】は今月いっぱいは頑張ってもらうのですが、手放す理由はやはり燃費の悪さと70km/h以上で走行した時の騒音です。

お客様からの電話が来ても声が聞こえないので、【ambie】耳を塞がないワイヤレスイヤホンを装着しているのですが、相手の声ははっきりと聞こえるがこちらの声がクルマの騒音で聞こえないらしく、結局車を一旦停めて電話をかけ直す事になる事が多いのです。もちろん70km/h以上なので一般道ではなく高速道路を走行中となるために直ぐに車を停めることも出来ずに時間ロスになることが多々有ったためです。

では、この2台を手放して【アリア B9 e-4ORCE】のみで仕事をするのかと言うと流石にまだまだ北海道の充電環境的に無理があるので、自家用車で使用していた【オーラ】を仕事用にして【アリア B9 e-4ORCE】と2台で頑張っていきます。

【オーラ】だと長距離を走行しても、燃費が20km/ℓは確実ですし市内を走行しても【N-BOX】よりはいい燃費が出ますし、高速道路をたとえ100km/hで走行しても電話での会話に騒音などの雑音が入る事はありません。もちろん現場で待機中のアイドリング中も比較的静かで周りにも配慮できますし、NISSANconnectdocomo in Car connectも使用できるので車内待機中でもスマホのデータ量を気にせずに使用できるのも【オーラ】だからです。

でも、そうなると家で使用する車がなくなります。

そこで今回、【C27セレナ】との入れ替えということで、新しい車両を購入しました。

2024年9月1日納車でしたが、こちらは仕事用ではなく自家用車なのであまり長距離での燃費などを計測する機会が無いかもしれませんが、【オーラ】同様に燃費の良い車です。

車種は売れすぎていて、今からの発注で納期が来年春頃になると言う【あの】車です。

一体どの車なのかは、次回に記載という事で、今回は閉めさせてもらいます。

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