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電池残量0%のアリア B9 e-4ORCE【北海道 株式会社クレセント】

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電池残量0%のアリア B9 e-4ORCE【北海道 株式会社クレセント】

電池残量0%のアリア B9 e-4ORCE【北海道 株式会社クレセント】

2024/01/31

今年は年初めから色々な事があったせいか、1ヶ月経過するのがものすごく早く感じます。

今日で1月が終わってしまうなんて。

今回の写真は、ちょうど1年前。ディーラーに到着したてのアリア B9 e-4ORCEです。

今とどこか違うのがわかりますか?

そんな2024年1月に、やってしまいました。アリア B9 e-4ORCEでの電欠寸前。

1月はお客様への挨拶回りなどで1日の走行距離が普段よりも長くはなるのですが、時間が決まった施工ではない為、道中途中充電を繰り返しても構わないと思いアリア B9 e-4ORCEで動くことが多かったのですが、まさかこんな事になるなんて。

ちなみに1月の走行距離は約2,000km/月です。この他、通常の定期メンテナンスはセレナN-BOXを使用しているので、今年も1ヶ月の総走行距離は3,000km/月程度になりそうです。

写真では分かりにくいですが、残量が0%になっています。

場所は札幌市手稲区の国道5号線です。

目標の日産ディーラーまでは残り4.5kmくらいだったのですが、初めての0%でこの後どのくらい走行出来るかもわからないですし、国道5号線で電欠は流石に恥ずかしいので道路沿いの商業施設に入ってJAFに連絡しました。

スマホのアプリからJAFに連絡をしたら到着までに100分くらい掛かりますとの事。

でも、頼まない訳にはいかないので要請をして電源を切ったアリアの中で待つ事にしました。この時の外気温は0℃くらいなのでそんなに寒くは無かったのですが、ここから100分後は間違いなくマイナス温度になってしまいます。

実はこうなる前にも日産ディーラーがあったのですが、急速充電器を設置していないディーラーでした。

札幌〜小樽間を通る人ならわかると思いますが、国道5号線はメイン道路です。なのにその道路沿いの日産ディーラーに急速充電器がないってのはどういう事なの?と、思いながら0%になってしまいました。

札幌圏内には、3つの日産の販社があるのですが、うちのアリア B9 e-4ORCE日産プリンス札幌販売(株)さんでお付き合いをさせて頂き購入しています。もちろん他のセレナや他社のN-BOXの車検や点検なども全部見てもらっています。

その他に〇〇日産△△日産の2つの販社があるのですが、〇〇日産さんの方は営業時間のみ使用できる普通充電器は設置しているのですが、急速充電器を設置している店舗がほとんど無い会社さんでした。

今回最初に目的にした店舗も〇〇日産さんだったと、後からわかりました。

この〇〇日産さんに限らず、トヨタディーラーさんも営業時間のみの所が多いのですが、トヨタからもbz4xが出ているのに時間外の充電は他メーカーの充電器を勧めているのでしょうか?

ソルテラを販売しているスバルに関しては、時間に関係なく設備そのものがないのではないでしょうか?

だとしたら、電気自動車を作って販売しているメーカーとしてちょっと恥ずかしいですよね。

〇〇日産さんも同様だと思います。自社で売れた電気自動車の経路充電は他の販社の日産ディーラーのを使ってくださいっていう事になりますから。

もちろん、日産プリンス札幌販売(株)さんや△△日産さん、一部の〇〇日産さんでは、どこのメーカーの電気自動車でも24時間受け入れてくれていますが、最低でも電気自動車を販売するのであれば同様の条件での急速充電設備は必須にして欲しいです。購入した後までの面倒を見てもらえていない気がしますが、私だけでしょうか?

そんな事を思いながらも、0%から残りどの位走行出来るかを調べてみようと思い、YouTubeで検索開始です。

YouTube視聴は無駄な電力を使いたく無かったので、iPadで視聴しました。

するとありました。やっぱり同じ様な事の為に同じアリア B9 e-4ORCEで実験してくれている方がいました。

その動画は外気温10℃程度での試験で、0%からさらに走行するとカメさんマークが出てきて、そこから何km走行可能か?という内容のものでした。

幸い、自分のアリア B9 e-4ORCEはまだ、カメさんマークが出ていないのでちょっと希望が出てきてそのまま視聴を続けます。

せっかちな性格と車内がだんだん寒くなってきたので、途中を省き後半のみの視聴でなんと40km以上の走行が可能の結果が出ていました。

ただ、条件は今の北海道とは全く違います。動画では外気温10℃程度で一定走行をする為にプロパイロット1.0を作動させての実験です。

それでもここでのマイナス要因を加味しても残り5kmくらいはなんとか走行できそうな気がしたので、行ってみよう(JAFには依頼事にもしかしたら、行けるところまで進むかもなので依頼場所変更になってもいいかを確認したらOKとの事だったので)と、思った時にJAFから到着の着信。

100分くらい待ってください。って事だったのに30分くらいで来てくれました。本当に助かりました。

 

車から降りてきたJAFの隊員の方と受付をしながらお話をしていたら、最近結構多いんですよ。との事。

で、先日も同じ様な場所から近場の充電設備のある場所まで自走してもらい何かの時の為に後ろをついて走っていたので今回もそれでどうですか?と言われてその方法でお願いしました。

こちらからは4.5kmくらい先の日産ディーラーを希望したのですが、もっと近くにあると言うのでそこの場所を教えてもらい向かいます。

で、その場所が2.0kmくらい先のコンビニ【セコマでした。

先ほどの内容と重複しますが、コンビニに急速充電器があるくらいなので車を販売しているディーラーには必ず急速充電器があってもいいのでは?と改めて思いました。

後ろをついて来てもらい、途中でカメさんマークとも出会い、なんとか目的地に到着。

ここで当初の目的地だった日産ディーラーまで行ける分を充電します。

依頼完了サインの準備をしながら、JAF隊員さんと少し話をしていたら以前はリーフの救護の為に山の中へ向かったが、ガソリン要請だったとの事。

到着したら運転手が発電機積んでいるからそれにガソリン補充してくれたら後はなんとかなるから。って依頼もありましたよって話を聞いて補助バッテリーってあったら便利だなと思いました。

電気自動車に乗り始めて1年が経過したのですが、初めは残バッテリーが20%くらいでドキドキしていたのに、今では0%なるまで気にもならないなんて人間の慣れってのは怖いですね。

そして、JAF

年会費から考えても、絶対に入っておいて損はないですね。

仕事上のお付き合いと、国内Bライセンス取得のために取り敢えずって感じで入っていたのですが本当に助かりました。

これを見ている方も、もし入っていないのならJAFに入会することをお勧めします。

今回は、お客様に迷惑がかかる様な状態では無かったので良かったですが、やはり冬場に時間制限のある場所に電気自動車で移動するのはまだ、早いのかもしれません。

これは車の性能もそうですが、やはりもっと等間隔で24時間使用できる急速充電器が設置される事が必要なのではないかなと、改めて思いました。

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