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アリア B9 e-4ORCEとブレーキパッド【北海道 株式会社クレセント】

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アリア B9 e-4ORCEとブレーキパッド【北海道 株式会社クレセント】

アリア B9 e-4ORCEとブレーキパッド【北海道 株式会社クレセント】

5月も後半に入り、ゴールデンウィーク前にタイヤ交換をした際にブレーキについての指摘があったので、【アリア B9 e-4ORCE】を数日ディーラーに預けて点検整備してもらいました。

写真はその間【オーラ】で現場への営業帰りに立ち寄った、【まっかり 道の駅】での昼食です。

とても美味しい、親子丼でした。

この日は、比羅夫へヒノキのカビ除去についての営業と試験施工で動いていました。

お客様の都合上、試験施工の写真は掲載できないのですが、この様に『実際綺麗になるかどうかわからない事に費用をかけれない。』といったケースにもご対応出来る様に弊社では必ず試験施工を無償でおこなっております。

(一部日帰りできない条件の場合は、ご相談させていただいております)

もちろん、無償での試験施工となっていますので結果が思っていたのと違う場合でも費用等は頂いておりません。

今回はヒノキに対するカビ除去でしたが、それ以外の内容でもとりあえず試してみたいと思う箇所がありましたらご連絡ください。

試験施工を行いながら、施工条件や施工時間などのお話を聞き、後日お見積もりを提出させていただいております。

さて、話を【アリア B9 e-4ORCE】に戻します。

今回、夏タイヤに交換前からフロントタイヤ辺りから異音が発生していました。

毎回ではないのですが、緩やかなカーブなどで加減速をした時によく出ていた感じです。

1月の年次点検時にリアのブレーキパッドがほとんど残っていない事がわかっていたので、初めは後ろからの異音かなと思い『タイヤ交換時にパッド交換もするから』と考えながらの夏タイヤへの交換でした。

が、それでも聞こえてくるのでフロント側かな?との結論で再度のディーラー入院になっていたのです。

ここで、よく『電気自動車は回生ブレーキだからブレーキの減りが内燃機関車よりも遅くて交換サイクルが長いんだよ。だから費用も抑えれるよ。』的な話を聞きます。実際私も【アリア B9 e-4ORCE】購入前には同様の説明を聞かされた事がありました。

『じゃぁ、なぜ?』と思うかもしれない人もいると思ういますので、簡単に説明します。

但し、これはディーラー担当者と話をして『多分、そういう理由だと思う』という事ですので、日産自動車公式ではない事をご理解ください。

まず、今の走行距離です。

これは点検整備が終わって、ディーラーを出た直後に撮影したものです。

2023年1月納車ですので、約2年4ヶ月が経過した事になりますが総走行距離が45,733kmとなっています。月平均で1,700km弱という事になります。

話がちょっと飛びますが、電気自動車だと数日車を預けるとディーラーで充電をしてくれるのでとても助かります。今回も預けた時は確か30%だった充電残量が100%で帰ってきています。

残走行距離が557kmとなっているので、単純に10%で55.7km走行できると考えると約400km走行分の【燃料】を無償で提供してもらった事になります。電気量で考えると約63.0kwh分です。

これは内燃機関車では絶対に対応してくれないサービスです。

そう考えると、新車納車時も100%で納車されていました。

30年くらい前なら別ですが、今は新車で購入してもガソリンがemptyギリギリくらいしか入っていないのが当たり前ですから、小さな事を考えると電気自動車はかなりお得です。

さて、話戻します。

まぁ、普通に45,000kmも走行していたらブレーキパッドも減って当然なのですが、流石にリア側の減りが極端すぎると思い調べてみたところ、原因その①は【電動パーキングブレーキ】らしいという事が判明。

電気自動車に限らず最近の車には【電動パーキングブレーキ】が搭載されている車種が多くなっていますが、これって発進時に負荷がかかる為に街中などの信号機でストップ・ゴーが多い様な場所ではリアのブレーキパッドが減りやすいとか。

ちなみに基本的にはどの駆動方式でもアクセルペダル横の【フットブレーキ】は前後全てのブレーキでかかり、【電動パーキングブレーキ(サイドブレーキ)】はリア側のブレーキがかかります。

その為に今回フロント側と比べてリア側の減りが多かったのではと思われるのですが、それでも極端すぎるので原因その②です。

考えられる原因②は【e-4ORCE】です。

この【e-4ORCE】ですが、日産独自の技術で【アリア】【エクストレイル】【セレナ】の3車種に組み込まれている4WDシステムです。3車種それぞれの持ち味に合わせて制御を変えているらしいので全て同じものではありません。例えば【セレナ】では【e-4ORCE】の緻密な制御により同乗者が“酔いづらい”走行が出来る様になっているらしいです。

では、この【e-4ORCE】とは何なのかと言うと、ざっくりですと1/10,000秒単位で4輪それぞれにブレーキを効かせます。

おそらくですが、【アリア B9 e-4ORCE】ではこの制御がリア側に頻繁に掛かっているのでは無いかと思われます。もちろん全ての【アリア B9 e-4ORCE】で同じだとは思いません。乗っている地域や走行環境などにもよるでしょう。実際に私のいる北海道の冬は当たり前に降雪状態となります。ですが、よほどのことがない限り降雪状態でも運転モードは【standard】か【sports】です。そうなるとどうしてもリアが滑り出そうとする際に【e-4ORCE】の制御によって車を安定させてようとしますので必然的にリア側にブレーキが掛かります。

この様に例え電気自動車でもその車の機能や乗りかたにより、ブレーキパッドは通常通りかそれ以上に減ることがわかりました。

でも、これはリア側のお話です。

フロント側はまたこれとは真逆のお話になります。

その前にブレーキパッドの新品は何mmでしょうか?

ディーラーに聞いてその後、自分でも調べてみたのですがどうやら一般的には10mmが新品の厚さらしいです。そして普通に運転していると1mm減るのに10,000kmらしいです。

今回、タイヤ交換と同時に交換したリアのパッド厚さは約2mm弱でした。45,000km強で8mm程度の減りなのでやはりリア側が減り過ぎていたのがわかります。

では、フロント側はどうなのかと言いますと5mm以上の厚みが残っていたとの事です。では異音はブレーキパッドではないのかと言うと、こちらはリア側とは違ってブレーキを使わなすぎる為にブレーキローターが錆ての異音らしいです。

初めのお話の様に、電気自動車は回生ブレーキを使用するために内燃機関車と比べてフットブレーキを多用しません。その為に少し車に乗らない期間があると同上の事が起きうるらしいです。

そしてこれも【e-4ORCE】が原因となっています。峠などのカーブなどでは【e-4ORCE】の制御が掛かるのですが、その際にリア側だけではなくフロントにも制御が掛かります。その時にブレーキを使用してしまうので直線では音が鳴らないが、峠などのカーブ付近では頻繁に異音が出てしまっていたのです。

今回は、保証期間でもあるためにローターを新品に交換したとの事でしたが、根本的解決になっていないので今後また、同様の現象が起こるかもしれません。

ただ、そうだとしても重量が2,200kg程度ある車体を受け止めるブレーキが45,000km強走行しても5mm以上のブレーキパッドが残っているのであればやはり、フロントに関しては『電気自動車はブレーキパッドの減りが少ない』は当たっているのかも知れません。

写真が少なかったので。

先日の会社前からの、満月の写真です。

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