夕張 石炭博物館【北海道 株式会社クレセント】
2024/08/21
皆さん、夏季休暇はゆっくりとする事が出来たでしょうか?
今回は休暇中に家族で行った【夕張 石炭博物館】の事をちょっとだけ・・・。
ここへはもう30年近く前に一度きた記憶があったのですが、どうしてもまた来てみたく、あまり乗り気でない家族を誘って日帰りドライブです。
今回は久々に【C27 セレナ】でです。なぜかと言うと4年間頑張ってくれた【C27 セレナ】ですが、今月いっぱいでお別れとなる為にラストランで8月後半はセレナに乗りまくろうと思っての事です。
なぜ、【C27 セレナ】とお別れなのかと言うのはまた別の機会にでもと思っています。
さて、そんな久々の【C27 セレナ】で札幌から目的地の夕張までのんびりと運転していきます。
前もっての予定ではなく、当日暇なので行ってみようと言うノリで出発したので自宅を出たのは11時頃です。
最近はずっと家族で出かけるには【オーラ】でだったのですが、やはり当たり前ですが家族4人で乗っても余るくらいの広さがあり、とても快適に目的地に向かう事が出来ました。実は前日も【C27 セレナ】で日帰り遠出をしていて、その時は実家の両親も乗せていたので6人乗車だったのですが、もちろん余裕の車内です。
改めて【C27 セレナ】の使いやすさなどを実感できました。
特に快適だったのが、後ろの席も涼しいって事です。
ずっと運転している私はわかりませんが、【オーラ】はエアコンの送風口が前にしか付いていないので冬は寒いし夏は暑いらしいです。
実際、最近の暑さだと【オーラ】の後ろに乗っている人は窓を開けて走るかオートエアコンを無視して風量を全開にして風を後ろの席に送るかしないととても耐えられないと言っていました。
それに比べて【C27 セレナ】はリアクーラーが装備されているので夏も冬も前の席とは関係なく温度と風量が調整できるのがとてもいいです。
あとはリアモニターでしょうか?【オーラ】では後ろの席から覗き込むようにナビ画面でテレビなどをテレビなどを見ている子供たちですが【C27 セレナ】では後ろの席でじっと上の画面を見ていて運転している方も身を乗り出していない分、安心して運転できます。
そんな【C27 セレナ】ですが一番のデメリットはやはり燃費の悪さです。今回は特に測って走行はしていないのですが、【オーラ】と比べると1.8倍以上違いがあります。
【C27 セレナ】の燃費については8月中に仕事で函館湯の川に乗って行くので、それでどのくらいになるのかを確かめてみます。
そんな【C27 セレナ】を運転しながら札幌から1時間半程度で目的地の【夕張 石炭博物館】に到着したました。
昔に来た時は【夕張 石炭の歴史村】だった記憶があったのですが、家に帰ってから調べたら途中で【夕張 石炭博物館】の変わっていたみたいです。
現地に到着して最初に驚いたのが、思っていた以上に観光客がいる事でした。
あまり人が多く無く、のんびり出来るだろうと思ってここを選んだのですが想定外です。
駐車場から少しだけ坂道を登っていくと博物館の入り口があります。
1階は無料ゾーンでお土産やトイレ、夕張の歴史についてなどの展示があり、階段を登った2階からが有料ゾーンとなります。
2階を進んでいくとエレベーターに到着です。このエレベーターから地下1,000mの場所まで降りていきます。もちろん実際はそんなに下までではないのですが、エレベーター内の演出で本当に地下1000mまで降りた様な気になります。
この日は結構な暑さだったのですが、地下に降りると寒いくらいの冷気が。そして炭鉱夫の人形がずらりと並んでいます。
地下をどんどん進んでいくと、当時実際に使用されていた掘削機の実演をしていました。実際に作業をしていた人の説明を聞きながら30分程度実演を見ます。
説明を聞いて大変な仕事だったんだと思いながら、その場を離れると出口です。
出口は駐車場の場所で、実際に上にある博物館の入り口から下に降りてきた感じになっています。
そして外に出た途端に、猛烈な暑さが襲ってきました。
駐車場から車まで歩いている最中に、アゲハ蝶の様なものを発見しました。
やはり街中と違って、まだ森林が多いので滅多に見かけなくなった昆虫もたくさんいるのでしょう。
今回は、【C27 セレナ】のラストランを兼ねて、札幌から片道1時間半程度の【夕張 石炭博物館】にきてみました。