アリア B9 e-4ORCEの代車でC28セレナ 【北海道 株式会社クレセント】
2023/05/06
今回はゴールデンウィーク中なので、仕事の話は無しでちょっと入院中のアリア B9 e-4ORCEに代わって借りている新型セレナでの日帰り旅行の内容を!
ゴールデンウィーク休日のお知らせの様に弊社は5/29日から5/7日までがお休みとなっています。
なのでこれを書いている今日(5/6)もまだ、休み中なのですが流石にやることも無くなってきたので会社に出てきて月曜日からの段取りなどをしています。
もし、体を持て余すくらいの休日がある会社をお探しでしたら、ご一報をください。
では、日帰り旅行のお話を。
今回は5/4におびひろ動物園に行ってきました。なぜ、おびひろ動物園かと言うと去年は釧路動物園に行ってきたのでなんとなく今年は帯広かな?と。
今回はアリア B9 e-4ORCEが入院中なので代車でお借りしていた新型セレナで往復約600kmを走行してきました。
北海道の土地勘のある方なら札幌〜帯広を往復しても600kmないだろ?と思うかもしれませんが、今回はおびひろ動物園〜ばんえい競馬場〜幸福駅〜浦河〜札幌と去年同様に出来る限り往復で同じルートを通らない様に回って来ました。
新型セレナ シフト周り
ボタンですよ
見た目以外にまず一番変わったのが、シフトレバー。と、言うかシフトボタンです。
写真にはないですが、ナビ周りなどは他のエクストレイルやARIYAと同様のモニターがついているので新しさはそんなに無いのですが、ここだけは他の日産車では採用していない物となっています。個人的内はARIYAの方をこのボタン式にしてくれていた方がスッキリ感が増していたのにとも思います。
ただ、このボタン、慣れるまではちょっと時間がかかるかもしれません。実際に私も無意識にレバーがあるであろう場所を握ろうとしたり、PとRを間違って押してしまったりとちょっとヒヤッとした場面もありました。
※余談ですが、やはりピアノブラックの箇所は指紋や埃が目立ちますね。今回は代車なのでそのまま乗っていますが、指紋や埃を軽減するコーティング等も扱っています。気になったらご連絡ください。
と、こんな変化を遂げた新型セレナで日勝峠を越えながら目的地であるおびひろ動物園へ向かいます。
見た目以上に乗り心地が先代と全然違う車になってしまったセレナですが、何が変わったかと言うと一番は音が静かになった事でしょうか。e-POWER車と違い窓ガラスなども特に遮音では無いのですがC27と比べて、ものすごく静かです。
峠道を登っている状態でも、後ろに乗っている子供の声がハッキリと聞き取れるくらいの違いがあります。そして、静かなので燃費が燃費が良いような気になります。実際は若干良くなっている程度でしたが、エンジン音が静かなので気分的に燃費の良い走りをしている錯覚になってしまいました。
あとはハンドルや車体の揺れが全然違います。ここら辺は実際に乗り比べをしないと気が付かないかもしれませんが、逆に乗り比べをしたら驚くほど変わっている事に気が付きます。
もちろんプロパイロットも進化しています。プロパイロット装着車は、C27セレナ4WD(MC前)・C27セレナ4WD(MC後)・オーラNISMO・アリア B9 e-4ORCE+色々な代車と、結構な台数を乗ってはいるのですが、正直ガソリン車には向いていない機能だと思っていました。理由は加減速の制御が雑だからです。最初のC27セレナはプロパイロット初搭載という事もあり、仕方がない気もしますが、その後の今所有のC27セレナも減速と加速がとても下手くそです。仮にセレナを入れ替える事があってもガソリン車ならプロパイロットは要らないなと担当営業マンとお話をした事もあったくらいに。
しかし、それに比べてe-POWERであるオーラNISMOやBEVのアリア B9 e-4ORCEはとてもスムーズに加減速をするので電気に頼らないと無理な装置なのだと思い込んでいました。それが、今回のC28セレナはとてもスムーズに加減速をします。これだけスムーズに加減速をしてくれのであれば、もし入れ替えがあったとしてもプロパイロットは必須となります。
と、新しくなったC28セレナのいい所を書いていたら結構長くなってしまったので、旅行の内容はまた次回に持ち越します。
これを見て、新型セレナに乗ってみようと思った方はお近くの日産い行ってみてはいかがでしょうか?北海道ではガソリン車しか4WDがないためにe-POWER車は敬遠されがちですが、きっとe-POWER車は今回のガソリン車よりももっと静かでもっとスムーズに快適に走る事ができると思います。